2019年7月のブログ記事一覧

多職種での交流会★

皆さん、こんにちは

NORTH HAND GROUPです。

 

7月26日に

医療・介護・福祉分野に携わっている方々との交流会

「てっぺん会」を開催しました!

今回で12回目を迎えます。

 

テラスのある素敵なお店でした。

 

今回は、60名を超える参加者さんたちが集まって下さいました!

Facebookから参加して下さった方も!!

どんどん、広がっていくネットワーク。

開催してよかったと思います!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

広島のここから

医療・介護・福祉の

新しい価値が創造できることをうれしく思います!

 

参加して下さった皆様

ありがとうございました!!

 

 

 

 

第12回 てっぺん会を開催します。

みなさんこんにちは。

NORTH HAND GROUPです。

 

7月26日(金)19:00~

てっぺん会を開催します。

 

てっぺん会とは、

介護・福祉・医療分野で働いている

人たちが集まり語り合う場です。

分野や役職は関係ありません!

大切なのは、

介護・福祉・医療の分野をよくしたい!!

と、いう想いです!!

 

第12回てっぺん会

 

・違う角度から、福祉の考え方を聞いてみたい!

・今の、介護事業所が考えていることを聞いてみたい!

・何か、明日からの業務に活かしたい!!

 

そんな、思いがある方は、ぜひ参加して下さい!!

 

お待ちしております 😛 

放っておくと危険!糖尿病

こんにちは。けごや薬局です。

けごや薬局の入り口にツバメの巣が作られ、ついに・・・

雛が4羽誕生しました~ 😆 

元気に育って、巣立って欲しいですね♪

 

さて、今回は、早期発見が重要な「糖尿病」についてお話させていただきます。

【糖尿病】とは・・・・

膵臓から出るホルモンで、血糖を一定の範囲におさめる働きをするインスリンが、
十分に働かないために、血液中を流れるブドウ糖(血糖)が増えてしまうという病気です。

血糖の濃度(血糖値)が高いままで、何年も放置されると血管が傷ついてしまい、
将来的に、心臓病・失明・腎不全・足の切断・・・
といった、より重い病気(糖尿病の合併症)につながります。
また、著しく高い血糖は、それだけで昏睡などを起こしてしまうことがあります。

 

■糖尿病の症状           
自覚症状がなく、糖尿病になっていることに気がついていない人も多くいます。
糖尿病は、血糖値がかなり高くないと、症状が出てきません。

【高血糖の症状】

・喉が渇く
・水をよく飲む
・尿の回数が増える
・体重が減る
・疲れやすくなる         
など  

さらに、血糖値が高くなると、意識障害に至ることもあります!

 

怖い!糖尿病の三大合併症

血糖値が高くなる糖尿病には、さまざまな合併症があります。
合併症を発症すると、治療が大変困難になってきます。
普段からしっかり血糖をコントロールして、合併症を予防しましょう。

 

「糖尿病網膜症」
糖尿病網膜症は、日本人の失明原因の第2位で、糖尿病の初期から自覚症状なく進行します。
網膜の毛細血管を傷つけ、出血や網膜剥離を起こし、最終的には、失明にいたります。

 

「糖尿病腎症」
腎臓には、糸球体という毛細血管の塊があり、ここで血液をろ過して、きれいにしています。
糖尿病によって、血糖値が高い状態では、この糸球体が傷つきやすくなります。
放置すると、徐々に腎臓が傷つけられ、尿と一緒にタンパク質も出てきてしまいます。
次第に、腎臓の働きが弱くなり、最終的に腎不全となり、人工透析が必要になります。
現在、人工透析の原因では、糖尿病腎症が最も多く、いまなお、増え続けています。

 

「糖尿病神経障害」
糖尿病は、手足の感覚などをつかさどる末梢神経にダメージを与えてしまいます。
手足のしびれ、悪化すると、痛みの感覚が鈍ってきます。
具体的に言うと、けがをしても痛みを感じず、気が付くのが遅れて
感染症を引き起こす事にもつながります。
よく知られているのは、足の症状が悪化して壊疽にいたる、事例です。

 

■健康診断で早期発見!
症状が全くないまま、糖尿病とわかる人もいれば、急に、高血糖の症状が出てわかる人もいます。
また、目や腎臓の合併症の症状が出て、初めて糖尿病と診断される方もいます。

症状が出てからでは遅く、気付かないまま放っておくのも怖い病気です。

早い時期に見つけて、血糖をコントロールすると、糖尿病の合併症を防ぐ事ができます。
健康診断は、糖尿病を見つける、一番身近な方法です!
定期的に健康診断を受け、糖尿病や糖尿病の予備群を早く見つけ、治療しましょう。

一点集中術

こんにちは。

くれ本通薬局です。

 

暑い日が増えていますが皆様体調はいかがでしょうか。

夏バテや疲れ、ストレスで集中力が欠けてしまうという人もいるのではないでしょうか。

 

今回は一点集中術(シングルタスク)について調べてみました。

 

私は普段から

1日必死で働いたのにあまり仕事が進んでいなかったり、

多くの仕事が重なったときに考え込んでしまうことがあります。

こういったことを解決したいと思い、いろいろと調べていくうちに

 

デボラ・ザック氏の

「SINGLE TASK」

という本に出会いました。

 

このシングルタスクとは簡単にいうと「1つの作業を行う」といった意味です。

反対にマルチタスクという「複数の作業を同時にを行う」といった言葉もあります。

こちらの本「SINGLE TASK」では1つの作業を集中的に行うことの

重要性について書かれていました。

 

 

<一度に1つの作業に集中して生産性を上げる>

これは当たり前なことかもしれませんが、皆様もついついあれこれと

複数の作業を同時に行うことはないでしょうか。

 

例えば

・お金を数えている最中に電話が鳴り、電話に出たためどこまで数えたか分からなくなった。

・人と話をしているときにメールをチェックしたため何を言われたか聞いていなかった。

 

こういった複数の作業を同時に行う(マルチタスク)ことで

集中力を失ったり、頭の中がゴチャゴチャになりミスを誘発する。

この積み重ねこそ私の「必死で働いたのにあまり仕事が進んでいなかった」という

正体なのではないかと考えました。

 

また、複数の作業を同時に行うことは、1つ1つのことを瞬間的に、頭が切り替えているそうです。

たくさんの仕事が重なれば頭もいっぱいになり集中力も落ちるはずです。

 

これを知り私は複数の仕事を同時に行うことをやめました。

そして、1つの仕事に集中するように心がけました。

その結果、頭がいっぱいになり考え込むといったことが減りました。

 

 

ただ、これを継続するには日常生活でもこのシングルタスクを心がける必要があるとのことです。

現在、シングルタスク最大の敵はスマートフォンではないでしょうか。

常に持ち歩き、暇があればついつい覗き込んでしまいます。

人と話している時、歩いている時、食事中、スマートフォンを少し遠ざけてみるのも

良いのではないでしょうか。

 

また、何かに没頭することで一点集中することができるとのことです。

確かに好きなことや、趣味の時間はそれを行うだけであっという間に時間が経ちます。

時間を忘れ集中している証拠ですね。

そういった体験は仕事のときに注意力をコントロールする能力を上げるそうです。

 

 

この「1つの作業を行う」シングルタスク、生産性を上げるだけではないみたいです。

なんと、人からの信頼も勝ち取ることができる書かれています。

 

想像してみてください。


「パソコン画面を見ながら話を聞く上司」「自分に体を向け目を見て話を聞く上司」

「携帯を見ながら話を聞く友人」「話を聞き自分を見ながら相槌を打つ友人」

 

いかがでしょうか?

 

後者の方が信頼できますよね。

 

人と話をするときはしっかりと相手の話にだけ集中してください。

そうすることで、相手の話の内容も頭に入り、相手からも信頼のできる人と見られるでしょう。

 

 

・1日必死で働いたのにあまり仕事が進んでいないと感じる人

・多くの仕事が重なったときに考え込んでしまう人

・人から信頼を得たい人

 

こういった方はこのシングルタスクを試してみてはいかがでしょうか。

 

 

やり方は簡単です。

一度に1つの作業に没頭するだけでいいのです。

警報発令中!

こんにちは。OK堂薬局です。

 

梅雨の蒸し暑い日が続きますが、皆さん体調など崩されていないでしょうか?

梅雨の時期は体調を崩しやすい方も多いと思います。

規則正しい生活を心がけ、しっかり体調を管理しましょう!

 

この時期に気を付けることとして、現在広島県にある警報が発令されている

ことをご存じでしょうか?

 

それは食中毒警報です。

広島県では毎年、6月から10月の食中毒に特に注意が必要な期間に

食中毒警報を発令し、注意を呼び掛けています。

今年は6月24日に県内全域に食中毒警報が発令されました。

それでは食中毒を予防するためには

何が必要だと思いますか?

食中毒予防には3つの原則があると言われています。

以前のブログに書かれていますので、簡単に説明します。

 

1.菌をつけない!

手指や調理器具を常に清潔に保ち、菌を寄せつけない!

 

2.菌を増やさない!

冷凍・冷蔵は購入後すぐに行い、作ったものは速やかに食べ、菌に増殖する

時間を与えないようにしましょう!

 

3.菌をやっつける!

加熱できる食品は十分火を通しましょう!そして冷凍・冷蔵が必要なものは、

わずかな時間でも冷凍(蔵)庫に保存しましょう!

 

予防をしていても

食中毒と思われる症状が出た場合はどのような対処が必要なのでしょうか?

 

まず、食中毒かな?と疑われる場合は、下痢止めや吐き気止めなどを自己判断で

飲まないように注意してください。

下痢や嘔吐は体が毒を出そうとする反応ですから、無理に止めてしまうとよくないケースもあります。

 

続いて、病院に行った方が良い場合と家で出来る対処法について、説明します。

 

病院に行った方が良い場合

・下痢が続く
・意識がもうろうとする
・血便が出る
・嘔吐が続く
・体がふらつく

 

食中毒を起こした場合、「応急処置」では間に合わないこともあります。
下痢や嘔吐が続いたり、発熱があったり、便の調子がおかしいなどの状態になった場合は、

すぐに病院に行くようにしましょう。

症状が重い場合は救急車を呼びます。

特に、お年寄りや小さな子どもの場合は速やかに病院に行かねばなりません。

 

家で出来る対処法

1.水分をとる
食中毒が疑われる場合は、とりあえず安静にして水分をしっかりとります。冷たい水は避け、

常温か少し温かいお湯にしましょう。嘔吐や下痢による脱水症状を防ぐことができます。
吐き気がある場合は、スプーン一杯の湯冷ましから飲む、または飲ませてみましょう。

吐き気がおさまってきたら、スポーツドリンクや経口飲料水、リンゴジュースなどをとります。

2.無理のない範囲で食事をとる
水分も摂れるようになり落ち着いてきたら、少しずつ食事もとりましょう。

嘔吐や下痢で体力を消耗し、胃腸も弱っているため、できる限り消化のよいもの、

栄養価の高いものを選びます。
おかゆや野菜スープなどの流動食、うどんやバナナなどの刺激が少ないものをとりましょう。

冷たいものでなく、温かいものにしましょう。

3.寝かせるときは横向きで
お年寄りや子どもの場合、吐いたものが喉に詰まる危険がありますから、

横向きに寝かせるようにしましょう。

 

食中毒は、場合によっては命を脅かす場合もあります。

まずはしっかり予防し、もし異常を感じた場合は速やかに病院に行きましょう!

夏バテ予防を!!

こんにちは。エンコー薬局です 😀 

 

今年は例年に比べて梅雨入りが遅く、不安定な天気が続いていますね。

梅雨の時期ならではのジメジメ感…。

 

季節は、いよいよ7月に突入

ということで暑い夏がやってきます!!

これから暑くなるにつれてだるい、食欲不振、眠れない、疲れ等々

これらの症状を感じる方もいらっしゃるのではないでしょうか。

それはズバリ夏バテかもしれません!?

 

そこで暑い夏を乗り切る為に今年は夏バテ予防を今からしてみてはいかがですか。

今回は簡単な夏バテ予防についてお伝えしますね。

基本的には、規則正しい生活習慣を心がけることが大切ですが、

その中でも主に3つのことを意識すると良いです。

 

ズバリ!!食事睡眠運動です。

 

食事~

暑いからといって冷たいものばかりを食べたり飲んだりしていると、

胃腸に負担がかかり胃腸不良の原因となります。

バランスの良い食事を意識し、十分な栄養を摂ることで疲労回復を図りましょう!

特にビタミン類を多く含む食品がオススメ!

●ビタミンB1(大豆、ごま、玄米、豚肉、牛乳など)

●ビタミンC(みかん、いちご、ブロッコリー、ほうれんそう、緑茶など)

 

~睡眠~

睡眠には心身の疲労を回復させる働きがあります。

適切な時間で質の良い睡眠を確保することで、健康な生活を目指しましょう!

夜間に十分な睡眠時間を得られない方は、20分程度の昼寝をするだけでも違いますよ。

 

~運動~

「運動はした方が良い」とは思うけど、出来ない続かないという方が多いのではないでしょうか。

そんな方こそ夏バテ予防には軽い運動(ジョギング、ウォーキングなど)がオススメ!

ここでのポイントは継続することです。

毎日の運動習慣を身につけることが出来れば、エネルギーを消費し、食欲を推進するため、

体力アップにつながりますし、軽い疲労感により睡眠も取りやすくなり夏バテ予防に最適ですよ。

※くれぐれも最初から飛ばしすぎないように徐々にペースを上げていきましょうね 😥 

 

 

ちなみにエンコー薬局では

疲労回復と夏バテ予防をするために

先日、薬局近くのお店に餃子を食べに行ってきました。

しっかり食べて、しっかりんで???(笑)

 

みんなで暑い夏を乗り切りましょう!