2020年11月のブログ記事一覧

トイレが近くて困っていませんか?

こんにちは!けごや薬局です。
今年は暖かく感じる日が多い秋でしたね 🙂
これから冬に向かって気温がぐんと下がってくると思いますので、
体調を崩さないように気を付けましょう 💡

 

さて、皆さんは、夜中にトイレに行きたくなって目を覚ました経験はありますか?
もしかしたら、それは・・・「過活動膀胱」の症状かもしれません!

■過活動膀胱とは・・・

突然トイレに行きたくなる、日中や夜中に何度もトイレに行く、
トイレまで我慢できずに漏らしてしまうなど、
排尿に関わる症状が現れる病気を「過活動膀胱」といいます。

現在40歳以上の8人に1人が、過活動膀胱の症状を持つといわれています。

■過活動膀胱の原因

過活動膀胱が起こる原因については詳しくは分かっていませんが
・加齢や精神的ストレス
・溜まった尿の量を感知する膀胱のセンサーが過敏になる
・脳の中にある排尿を司る部分や自律神経の乱れ
などが主な原因として考えられています。

 

■過活動膀胱と診断される時は、こんな時・・・

あなたの症状を詳しくチェックしてみましょう!

【質問①】
朝起きてから寝るまでに何回くらいトイレへ行きますか?

7回以下・・・(点数:0)
8~14回・・・(点数:1)
15回以上・・・(点数:2)

 

【質問②】
夜寝てから朝起きるまでに何回くらいトイレへ行くために起きますか?

0回・・・(点数:0)
1回・・・(点数:1)
2回・・・(点数:2)
3回以上・・・(点数:3)

【質問③】
急に尿がしたくなり、我慢が難しいことがありますか?

なし・・・(点数:0)
週に1回より少ない・・・(点数:1)
週に1回以上・・・(点数:2)
1日1回くらい・・・(点数:3)
1日2~4回・・・(点数:4)
1日5回以上・・・(点数:5)

 

【質問④】
急に尿がしたくなり、我慢できずもらしてしまうことがありますか?

なし・・・(点数:0)
週に1回より少ない・・・(点数:1)
週に1回以上・・・(点数:2)
1日1回くらい・・・(点数:3)
1日2~4回・・・(点数:4)
1日5回以上・・・(点数:5)

 

 

質問③が2点以上で、全体の合計点数が3点以上の場合、
過活動膀胱の可能性があります。

合計点数が5点以下の場合は軽症、
6~11点は中等症、12点以上は重症、と考えられます。

■過活動膀胱の治療

薬物治療を中心に、運動療法や生活習慣の見直し、
専門の理学療法士や作業療法士に相談し、
膀胱訓練や骨盤底筋訓練などを行う場合もあります。

 

過活動膀胱は生活習慣によって悪化している場合もあります。
水分やカフェインを過剰に摂取していないか、肥満や便秘ぎみではないか、
日常生活も意識して改善していくことが大切です。

 

過活動膀胱の可能性があるかも?と感じたら、

早めに医師に相談してみましょう。

 

芸術の秋

11月も半ばを過ぎ落ち葉舞う季節となりました。

11月といえば」。「といえば芸術の秋

皆様「芸術」を楽しんでいますか?

 

こんにちは、くれ本通薬局です

まだまだ、コロナウイルスが落ち着かない中、外出するのが

億劫な方も多いと思います。

 

そんな中、本日は私がストレス解消&感性を高めるために行っている場所

「広島県立美術館」「縮景園」について書きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

私は絵が好きだとか特別美術に興味があるわけではありません。

「縮景園」ってよく聞くけど行ったことないなと思ったのがきっかけでした。

そこから2~3か月に1度のペースで行っています。

 

美術館では作品をぼーっと眺め、そのまま縮景園を散歩というコース。

時間を忘れて頭を空っぽにできます。

そんな美術館ですが、私には特に好きな作品があります。

この作品を見るためだけに行っているといっても過言ではないです。

 

それは、「ダリ」「ヴィーナスの夢」という絵です。

展示室に入ってすぐにドーンと飾られています。

縦、約2m50㎝、横、約5mの大きさで、

ぐにゃりとゆがんだ時計」「燃えるキリン

頭にロブスターを乗せた顔と胸が引き出しの人」「群がる蟻

など独創的な発想で描かれています。

 

圧巻の大きさと、特異な世界観に引き込まれてしまいました。

 

著作権の問題でこちらに絵を載せることができないのは残念ですが、

是非、美術館まで見に行っていただきたいです。

他にも様々な作品があり、作品によっては写真撮影も可能となっています。

美術作品と触れ合うことで何か新たな発見が見つかるかもしれません。

 

 

次に、縮景園です。

こちらは、めちゃくちゃ大きな「庭」といったイメージです。

こんな町中で多くの木々、池、生き物と触れ合うことができとても癒されます。

多くの通路があり何度行っても飽きないため、毎回違う道を歩きながら、

木や葉、空の色彩、木や土など自然の匂い、水の音や鳥のさえずりを楽しめます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

美術館と縮景園のセットで610円でした。

また、特別展というものもあり、そちらは別途料金がかかります。

 

皆様も一度行ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぼくの”海外旅行” Part.Ⅰ

みなさんこんにちは。

OK堂薬局です。

 

まだまだコロナが続きそうですよね。

 

海外は日本よりも酷く

海外旅行が行けないのは海外旅行好きな人からしたら辛いですよね。

 

私は昨年、ハワイ、バリ、セブに行ってきました。

 

南国ばかりですね。南国はリラックスするのにはいいですよね。

 

昨年行ったのは南国ばかりでしたが

過去韓国、香港、タイ、南米など

色々なところに行ったことがあります。

 

なぜ私が海外旅行に行くことを人生でコミットしているかというと・・・

リラックス、楽しむは前提に・・・

 

1、知らないことを知ることで新しい価値観が生まれる

 

2、今自分が生きていることに感謝を持てる

 

この2つを大切にしているからです。

 

 

★以下の写真は実際に撮った写真です★

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

どれも綺麗ですよね。

 

目的は様々ですよね。全部おすすめの場所です。

 

コロナ落ち着いたらみなさんも温泉でも海外、国内旅行でも気晴らしに行けたら幸いです。

 

今はGotoトラベルなど使って国内旅行行くのもチャンスですね。

 

その分仕事も日々頑張っていきましょう。

 

以上でした。

 

 

冬場の健康予防について

こんにちは
エンコー薬局です。

 

先週は、街中もハロウィン一色で賑やかでしたね☆
ハロウィンパーティーで楽しまれた方も多いのではないでしょうか。
薬局に飾ってあるお花も実はハロウィン仕様でとても可愛かったです

 

 

 

 

 

 

 

 

11月に入り今年も残りわずか・・・
朝晩も冷え込み寒暖差が激しい季節となりましたので、
くれぐれも体調管理にはお気をつけ下さいませ。

 

先日、新しい薬剤師さんの歓迎会を実施しました。
コロナ禍で不安もありましたが…
ちょっと贅沢をしてとても美味しいお肉を頂きました(*^^*)

 

 

 

 

 

 

 

 

この肉寿司は本当に激ウマ!!

 

 

ここからは、冬場の健康予防についてお伝えします。

ちなみに皆さん、冬場の水分補給は足りていますか?
夏に比べて水分をあまり取らない方が多いのではないでしょうか。
体調管理が難しい寒い季節は、栄養管理に加え、乾燥に対する注意も必要ですよね。

 

●冬場の水分補給の必要性
なぜ冬場に水分補給が必要なのか。
それは普通に生活していても一日に2.5リットルの水分を失います。
それに対して食事中に摂取する水分や体内で作られる水の量は1.3リットル
つまり、失った水分を補うためには飲料から1.2リットル程度摂取が必要。
※空気が乾く冬場は身体も乾燥し、もっと多くの水分が排せつされるからです。

 

 

 

 

 

 

 

●湿度と冬場の体調管理
冬に感染症が流行しやすい理由の一つに気温と湿度があげられます。
低温・低湿度を好むインフルエンザなどは、冬は最適な環境なのです。
対策としては加湿などで適切な湿度を保つことも有効です。

●冬に多い感染症の種類について
≪呼吸器の感染症≫
感染した人のせきやくしゃみの飛沫に含まれたウイルスを吸い込むこと(飛沫感染)や、

患者の体やドアノブ、電車のつり革などについたウイルスに触れること(接触感染)などがあり、

突然の高熱、せき、喉の痛みや関節痛の症状があらわる。

 

 

 

 

 

代表例)

■インフルエンザ
■肺炎(インフルエンザの合併症)

 

≪胃腸の感染症≫
ウイルスや細菌、寄生虫など、様々な病原体により引き起こされる。

代表例)

■ノロウイルス
■ロタウイルス

≪脱水症にも注意≫
感染症とあわせて注意したいのが「脱水症」です。
インフルエンザによる高熱で大量に発汗したり、感染症胃腸炎による嘔吐や下痢を繰り返したりすると、

体内の水分が大幅に失われることが原因としてあげられる。

●寒い季節のトラブルについて
≪ヒートショック≫
ヒートショックとは、急激な寒暖差により脈拍や血圧が急変することで、

心筋梗塞や脳出血などの重大な病気につながる恐れがあります。
特に起きやすいのが暖房の効いた部屋から寒い浴室やトイレに移動したときです
予防として、安全な暖房器具などで寒暖差を無くすことがおススメです。

≪低温やけど≫
それほど高くない温度の熱源に長い時間接触することで起きるやけどのことです。
使い捨てカイロや湯たんぽなどは注意が必要!
予防として、直接肌にあてたり、体の同じ部位に長時間暖めないようにする。

以上のように冬場は特に健康に気をつける必要があります。
健康維持をする為にも予防法をしっかり身につけて過ごしましょう!