2021年1月のブログ記事一覧

スマート家電

こんにちは。

くれ本通薬局です。

 

1月も後半を迎え寒い日が続いていますが

皆様いかがお過ごしでしょうか?

 

私は寝るときに照明やエアコンを付けたまま寝てしまうことがよくあります。

夜中に目が覚めても寒いから布団から出たくない、面倒くさいといった

理由で朝まで付けっぱなしにしてしまいます。

また、テレビのリモコン、エアコンのリモコン、DVDプレイヤーのリモコンなど

どこに置いたかわからなくなりストレスを感じることがあります。

 

 

そういったことでストレスを感じない何か良いアイデアはないかと調べたところ

「スマート家電」というものを見つけました。

 

「スマート家電」について説明すると

家にある家電をインターネットに繋げて、スマートフォンからの操作、音声での操作、

自動制御等、様々なことができるようになるものです。

 

 

しかし我が家にある家電は古いものが多く直接インターネットに繋ぐことができません。

そこで「スマートリモコン」というものを活用します。

このスマートリモコンにより赤外線にて各家電へ命令を送ることができます。

これはリモコンがある家電ならだいたい対応しているとのことです。

また、今ある様々なリモコンをスマートフォンで一括管理できるのです。

 

 

簡単に流れを説明すると

「スマートリモコン」があれば

スマートフォン→スマートリモコン→各家電へ命令が行われます。

 

 

さらに

「スマートスピーカー」(Amazon EchoやGoogle Home)を活用することで

音声での命令→スマートスピーカー→スマートリモコン→各家電といった流れが

可能となり、音声で照明やエアコン、テレビ等を動かすことができます。

 

 

ちなみに「スマートリモコン」を使用する上で必要なものが

・Wi-Fi環境

・スマートリモコン

・赤外線リモコン付き家電製品

・スマートスピーカー(音声入力のため)

 

 

我が家にはまだ導入していませんが、

スマートスピーカーの「Echo Dot」(アレクサ)

スマートリモコンの「SwitchBotハブミニ」を注文しました。

人気があるのか届くまでに約1ヵ月近くかかるとのことです。

 

 

 

今後、日本で高齢化が進む中、こういった便利なスマート家電は

どんどん普及していくのではないでしょうか。

次回は実際に活用してみたことをお伝えしたいと思います。

命をつなぐボランティア

こんにちは、OK堂薬局です 🙂 

皆様、新年明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願い致します。

 

2020年は新型コロナウイルスの影響で我慢を強いられる年だったかと思います。

私は旅行、観劇が趣味なため、楽しみを奪われた苦しい年になりました。

 

2021年も以前のような日常生活を取り戻すにはまだ時間がかかりそうですが、

医療現場の前線で戦い続けてる方々への感謝を忘れずに

今一度、一人一人が出来ることを見つめなおしていきたいですね。

 

さて、今日は不要不急の外出を避けなくてはいけない中で、

唯一の不要不急ではない私の趣味についてお話します。

 

それは献血です。

 

献血とは、病気の治療や手術などで輸血や血漿分画製剤を必要としている患者さんのために、

健康な人が自らの血液を無償で提供するボランティアです。

 

(血漿分画製剤とは、血漿中に含まれる血液凝固因子、免疫グロブリン、アルブミンなどのたん白質を抽出・精製したものです)

 

輸血に使用する血液は、まだ人工的に造ることができず、長期保存することもできません。

また、近年、血漿分画製剤のひとつである免疫グロブリン製剤の必要量が急激に増加しており、

輸血等に必要な血液を確保するためには、

1日あたり約13,000人の献血の協力が必要なんだそうです。

 

血色素量が基準に達していなかったり、採血をすると体調を崩したり、

服用中の薬の種類によっては献血ができなかったり、

献血をしたくてもできない方もよく見かけます。

 

なので、ぜひ健康なお身体で献血をされたことのない方は一度経験していただきたいですね。

 

献血バスの運行スケジュールは、日本赤十字社のホームページから確認できます。

また、広島市内では2か所、献血ルームもありますので、そちらをご利用されるのもおすすめです。

 

下の写真は献血10回記念と30回記念に頂いたガラス器です。

ゆっくり座っているだけで人の為になることができて、記念品も頂けて、

献血は良いこと尽くしですね 😉 

年賀状書いてますか?

こんにちは エンコー薬局です。

 

今年も残りわずかとなりましたが

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

 

今年は新型コロナウイルスに振り回された激動の一年でした。

まだまだ猛威をふるっておりますので、

どうか年末年始は感染予防にお努めくださいませ。

 

さて年末と言えば『年賀状』の時期です。

最近では、若い方を中心にメールやLINEで済ませる方も増え、年賀状を書く方も減ってきていますね。

私が小さい時はほぼ年賀状のみでしたから、時代の流れを感じます・・・(笑)

手書きメッセージに相手の思いを感じとれて私は好きです 😛 

 

そこでもそも年賀状って何で出すんだろう?」って、ふと思ったことから調べてみました‼

 

〜年賀状の名前の由来とは?~

年賀状の「年賀」には新年を祝うこと、またそのお祝いのことという意味があります。

つまり、旧年中の感謝の気持ちと無事に新年を迎えられたことを祝う書状を送るという意味

年賀状と名付けたそうです。

 

 

~お正月に年賀状を送る由来とは?

もともと奈良時代から「年始回り」という年始の挨拶をお世話になった方や親せきに行なう行事がありました。

その風習が広まると遠方などの人へ直接年始回りの挨拶が出来ないことが増え、

その代わりに書状での年始の挨拶を送るようになったのが年賀状を送る由来になったと言われています。

日本では年賀状のスタートは平安時代ということで歴史ある風習ですね。

 

 

~お年玉年賀はがきはなぜ始まったの?~

今では当たり前の『お年玉付き年賀ハガキ』

ですが・・・実は最初からあったものではなく、ある一般の方のアイデアから生まれています。

ただの年賀状ではなくお年玉くじを付ければみんなが買ってくれるのではないか、

寄付金を付ければ社会福祉にも役立つのではないかと当時の郵政大臣に直談判して採用されたそうです。

 

日本人が年賀状を書くきっかけとなったとすれば、本当に素晴らしい行動ですね☆

 

 

このように何気なく送っていた年賀状も、由来や歴史は意外と知らない方も多いのではないでしょうか。

早くて便利なメールやLINEの良さもありますが、

年賀状の歴史を知ることで年賀状を書く方が少しでも増えたら、個人的に嬉しく思います。

 

最後になりますが、

よいお年をお迎えくださいませ。

そして、来年も宜しくお願い致します。