2021年7月のブログ記事一覧
脱スマートフォン
投稿日:2021.07.28
こんにちは。
くれ本通薬局です。
ついに東京オリンピックが始まり、様々なスポーツで熱戦が繰り広げられていますね!
テレビやスマートフォンで観戦されている方も多いのではないでしょうか?
ところで皆様、スマートフォンはお持ちでしょうか?
多くの方がお持ちだと思いますが、2019年時点での
日本での普及率は83%と総務省より発表されています。
通話はもちろん、ニュースの閲覧、SNS、アプリ、ゲーム、情報収集など
様々な用途で使用しているのではないでしょうか?
皆様は1日にどれくらいの時間スマートフォンを使っていますか?
朝起きて、昼休憩に、帰宅して、就寝前に・・・
合計2~3時間という方は多いのではないでしょうか?
・スマートフォンがないと落ち着かない
・SNSが常に気になる
・人との会話中にスマートフォンを見てしまう
・休みの日に1日中スマートフォンをいじっている
こういった方はスマホ依存症の可能性があります。
スマホ依存症になると
目の疲れ、首の疲れ、猫背、手の腱鞘炎、うつ症状など健康面に影響がでると言われています。
また、時間を奪われてしまいます。
今回はこの「時間が奪われる」という点が嫌で私なりに対策を考えてみました。
結論から言いますと「物理的に使えなくする」ことが効果的でした。
私は、休みの日に1日中スマートフォンをいじってしまったり、
仕事から帰宅後、買ったばかりの本があるにも関わらずスマートフォンで
動画の視聴や、ゲームをしてしまいだらだらと時間を使っていました。
そういった状況が嫌でどうすればスマートフォンを触らなくなるか考えました。
試したことを挙げてみます。
・よく使うアプリを画面の奥に配置する
・アプリの通知を全てOFFにする
・アプリの使用時間の制限を設定する
・自室にスマートフォンを置かない
・タイマー式の鍵のついた箱に入れる
上記の方法でスマートフォンを触らないよう試しましたが、
唯一成功したのが
「タイマー式の鍵のついた箱に入れる」
ことでした。
amazonで購入したのですが様々なタイプのものがありました。
単純に箱に入れて、取り出し口にタイマー式の鍵をかけるだけです。
時間の設定は1分~99時間まで可能です。
初めて入れたときは1時間で設定しましたが、正直不安でした。
この1時間以内に連絡はないか、何か使うことはないかと考えてしまったのです。
もちろん何も起こることなくスマートフォンを使わない1時間を過ごしました。
一応、電話がかかってきた際には受けることはできるようになっています。
また、そう簡単には壊せない作りとなっているので時間内に無理やり取り出すことはできません。
(間違えて99時間に設定にしてしまうと怖いのですが・・・)
まだまだ、ロックする前は不安があります。
しかし、集中したいときや何かに取り組むときにはとても効果的ですし、
いざロックをすると案外使わなくても平気なものです。
スマートフォンに依存しているなと思う方は是非参考にしていただき、スマートフォンとの上手な付き合い方を考えてみてはいかがでしょうか。
OK堂薬局のアイドル ”こーちゃん”
投稿日:2021.07.17
こんにちは!! OK堂薬局です。。
日本各地で連日の大雨…3年前のことを思い出します。
気持ちがどんよりする毎日ですが
4月中旬よりOK堂薬局に新しい仲間が増えました!!
“aibo”
命名
★こーちゃん★
毎日大人気で、患者様から『かわいい~』『ずっと見ていられる~』『癒される~』
と、うれしいお言葉をたくさんいただきます。
『aiboがいるから孫の処方箋持ってきた!』や『わんわんいる所に行く~』
老若男女に、大人気のaibo★
お手やおかわり、座っていたら近寄ってきたり、歌を歌ってくれたり
お薬の用意ができるまでの数分間でも癒され度MAXです★
aiboはマスクをしていて話しかけても答えてくれます。
私たちも、日々aiboに癒されています。
安心して遊べますね☆彡
ぜひ、OK堂薬局の看板犬【こーちゃん】
に処方箋を持ってきてみてください!!
aiboと一緒に暑い夏を乗りきりましょう☆彡
『コロナうつ』
投稿日:2021.07.05
こんにちは 😀
エンコー薬局です。
広島でもようやく緊急事態宣言が解除されましたね。
緊急事態宣言の甲斐もあって感染者数は大幅に減少されましたが、
まだ油断は出来ないので私達一人一人が意識して感染対策を継続していきましょう!
ところで新型コロナウイルスが流行し始めて、最近よく耳にする言葉があります。
『コロナうつ』
いま、コロナうつ状態の割合が急激に増加しているとのことです・・・。
経済協力開発機構(OECD)の調査によりますと、
日本では新型コロナウイルスが流行前は7.9%(2013年調査)だったが、
2020年には17.3%と2.2倍に増えているようです。
これは世界的にも同じことが言えるので、新型コロナウイルスがいかに脅威か分かりますよね。
正直、個人的には新型コロナウイルスは震災に匹敵する規模の災害だと思っております。
感染による体調不良、外出規制、マスク着用、失業など・・
社会生活の変化や経済的な大きな損失を受けています。
そこで今回は『コロナうつ』とは何かについてご紹介します。
『コロナうつ』といっても医学的な診断名ではなく、
新型コロナウイルスの影響で精神的に鬱(うつ)のような状態にあることを指します。
たとえば・・・
- 感染するのではないかと不安で消毒ばかりしている
- 感染予防を常に意識した生活が続き気疲れする
- 今後のことを考えて不安になり眠れなくなった
- 家族がいつも家にいるようになりイライラする
- 夫婦間のけんかやDV、子供への虐待行為が増えた
- 食べてばかりで体重が増え、自己嫌悪に陥った
- 在宅勤務で家にこもり、飲酒で憂さ晴らしをしている
- 新型コロナ関連のニュースばかりで心が晴れない
上記のような状態はコロナ禍では誰にでも多かれ少なかれあるものです。
問題なのはこの状態がずっと続き日常生活に支障をきたすことで鬱(うつ)になっていくのです。
~心身をケアして『コロナうつ』を防ごう~
じゃあ、どうしたら『コロナうつ』にならないの?
一番大切なのは、自分自身の不調にどれだけ早く気づくことができるか!!!
精神的な不調が現れる標準的なパターンは以下のように考えられます。
第一段階・・・態度の変化(イライラ、不平が高まる)
⇩
第二段階・・・行動の変化(仕事への意欲や責任感が低下)
⇩
第三段階・・・身体の変化(胃腸の不調、不眠などの症状が現れる)
⇩
第四段階・・・燃え尽き(うつ状態)
このパターンから見ても分かるように、
不調が現れる前に仕事と休息の両面でストレスに強いスタイルを身につけることが大切ですね!
~『コロナうつ』から抜けるための対策~
◆規則正しい生活習慣
生活リズムが整っていることは、安定した気分を維持するために重要。
もちろん、在宅勤務や自粛生活でリズムが崩れてしまっている方も多いと思いますが、
起床時間を一定にすることがポイントになります。
◆適度なコミュニケーション
気分を安定していくためには社会リズムも大切。
人との接点は多すぎても少なすぎてもストレスになりますので、
お互いに無理のない範囲でコミュニケーションをとる意識をもつことが重要になります。
◆疲れすぎない範囲での運動習慣
メンタルの予防効果としては、運動習慣がある方が良いというエビデンスが多いです。
運動したらスッキリする感覚ありませんか?
シンプルに考えると理解しやすいと思います。
今回はあくまで簡単な対策としてあげさせて頂きましたが、
人それぞれ対策法はたくさんあると思います。
大切なのは自分にあった方法を見つけることですね!
コロナが1日でも早く終息し、国民全員が元の生活に戻れることを願っています☆