2022年3月のブログ記事一覧

なぜ?花粉症・・・

元気いっぱいのOK堂薬局です 😆 

 

この季節がやってきました・・・花粉症・・・

皆さんは大丈夫でしょうか??

 

 

 

今回は花粉症についてお話したいと思います。

 

★花粉症の原因★

 

花粉症とは、花粉に対するアレルギー反応が発生する病気です。

花粉が体内に入ると、免疫機能により受け入れるかどうかを判断します。

そして異物、排除対象として判断された場合、花粉を攻撃する抗体が作られ

花粉を体外に出そうと抵抗するようになります。

この抗体の働きがアレルギー反応であり

花粉を体外へ出そうとする行動がくしゃみ・鼻水・涙という形で現れるため

花粉が体内にある限り、それらの症状が止まらなくなってしまうのです。

花粉症を引き起こす花粉は、日本では約60種類にも及ぶといわれてます。

 

アレルゲンとなるもっとも有名な花粉はスギ花粉です。

東北から九州まで広い範囲に存在し、日本中で最も多くの花粉を振りまいてます。

ピークは2月中旬から4月下旬の約2カ月間‼

花粉症の代名詞といえるほど強烈な症状を引き起こす樹木です。

 

スギ花粉が収まるころ出てくるのがヒノキです。

3月末から5月初旬に飛散のピークを迎えます。

スギほどではありませんが、飛散量は多く

スギ花粉と併発させている人も多い花粉です。

 

ここで、流行中の新型コロナウイルス感染症と花粉症の

見分け方をご紹介します。

 

新型コロナウイルス感染症か花粉症かの見分け方

そのポイントはいくつかあります。

①発熱

1つ目のポイントは『発熱』です。花粉症では発熱が続くことはまずないです。

熱が下がらないようなら、コロナ感染を強く疑います。

 

②目や鼻のかゆみ

2つ目のポイントは『かゆみ』です。かゆみはアレルギー症状に特徴的で

花粉症では多く見られますが、コロナではまず見られることは少ないはずです。

 

③嗅覚障害

3つ目のポイントは『嗅覚障害』です。花粉症では鼻詰まりがあってそのせいで

匂いがわからなくりますが、コロナでは鼻詰まりがないのにも関わらず

匂いがわからなくなるのが特徴的です。

 

④味覚障害

4つ目のポイントは『味覚障害』です。コロナでは味覚症状が現れやすいのが有名です。

花粉症でも稀に鼻詰まりが強く味がわかりにくくなることも起こりえますが

コロナの場合は鼻詰まりは起きないことが多いです。

 

ぜひ、参考にしてみてください‼

 

★まとめ★

・発熱をしている

・鼻詰まりがないのに嗅覚障害や味覚障害がある

上記のようなパターンでは新型コロナウイルス感染症が疑われます。

そのようなときは、迅速にPCR検査を行うことをお勧めいたします。

 

みなさん、引き続き感染対策をしっかりと行いながら

明るくがんばっていきましょう‼

 

オンライン資格確認

こんにちは 🙂 

エンコー薬局です。

みなさん、いかがお過ごしでしょうか。

 

最近はコロナウイルスに加えてロシアのウクライナ侵攻と暗いニュースが多いですが、

一刻も早くコロナ終息と世界平和を願うばかりです(T_T)

 

また、広島を含む各地では、まん延防止措置が解除ということで、

解除後も感染対策には細心の注意をはらって、もう少し頑張りましょう!

 

では今回のブログのテーマですが、

みなさんもニュース等でお聞きになられたことがあるかもしれません。

 

“オンライン資格確認”

 

実は令和3年3月よりマイナンバーカード健康保険証として利用できるようになりました。

 

エンコー薬局ではオンライン資格確認利用に向けて準備してきましたが、

ようやく今月から端末の設置も完了し利用できるようになりました!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とは言っても、何のこと?と疑問に思われる方もいらっしゃると思いますので、

簡単にお伝えさせていただきます。

 

 

■オンライン資格確認って何?

文字どおりオンラインで保険証の資格確認ができるシステムのことです。

 

患者様がマイナンバーカードを認証端末にかざすことで、

保険資格の有無が瞬時に確認できます(生活保護や各種公費は未対応)

 

医療機関と患者様双方にメリットのあるシステムとなっております。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

■患者様のメリット

限度額認定証などを持ち歩く必要がない

 オンライン資格確認システムと限度額適用認定証が連携しているので、

 加入者(患者)から保険者への申請がなくても限度額情報を取得できるため、

 加入者(患者)は限度額以上の医療費を窓口で支払う必要がなくなります。

 

医療費控除の申請が楽になる

 マイナポータルを活用した医療費控除の申告手続きが簡素化できます。

 マイナポータルを通じて申告に必要な医療費通知情報を取得し、e-Taxへの転記を行うため、

 医療費の領収書を管理しなくても、マイナポータルで医療費通知情報を管理可能になります。

 

患者様自身の情報を医療機関や薬局で共有してもらえる(マイナポータルから患者自身も確認できる)

 患者様同意の上で過去の情報を見ながら服薬指導ができるほか、

 薬剤重複投薬などの発見に役立てるなど、より適切な医療の提供を受けられる。

 

顔認証によりコロナ禍での接触が最小限に抑えられる

 

■オンライン資格確認Q&A

新しいことをやるのは期待と不安の両方があると思います。

そんな不安を抱いている方もこちらのQ&Aで多少は安心して頂けるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

Q1. マイナンバーカードがないと受診できなくなるの?

A1. オンライン資格確認は、マイナンバーカードと健康保険証のどちらも利用できます。

 

Q2. 健康保険証はいらなくなるの?

A2. すべての医療機関がすぐにオンライン資格確認を導入するわけではないので、

   引き続き健康保険証は必要になります。

 

Q3. マイナンバーカードをやりとりして大丈夫?

A3. ご心配なく!マイナンバーカードは医療機関ではお預かりいたしません

   カードリーダーにマイナンバーカードを置いて頂いて資格確認をします。

 

Q4. カード盗難によるなりすましの心配は?

A4. オンライン資格確認では番号そのものではなく、マイナンバーカードのICチップから

   情報を読み取って本人確認するのです。

   さらに同時に顔認証による本人確認も行いますので、

   たとえカードを持っていても不正利用はできません。

 

 

まずはマイナンバーカードを作成してみてはいかがでしょうか。

今なら健康保険証と紐付けするとマイナポイント参照も貰えるみたいです。

 

 

 

 

 

 

ご興味ある方はエンコー薬局にてお試ししてみてください!