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広島トーワ薬品の改革

朝、晩の気温が下がってきていますが、いかがお過ごしでしょうか?

 

今日は、広島トーワ薬品について書かせて頂きます。

 

広島トーワ薬品は約50年前にジェネリック医薬品の卸として始まりました。

その歴史の下で今のトーワ薬品があります。

 

今、医薬品卸業界は厳しい環境にさらされています。

毎年薬価改定、消費税10%、広域卸のジェネリック販売の強化など昔の流れとは一変しています。

その状況の中で、広島トーワ薬品として生き残っていく為にはどうしたらいいのかを考えていなければなりません。

 

その答えとして、1つの方向性が決まりました。

今、国が推し進めている地域包括ケアシステムという言葉をご存知でしょうか?

地域包括ケアシステムとは介護が必要になった高齢者が、住み慣れた自宅や地域で暮らし続けられるように、「医療・介護・介護予防・生活支援・住まい」の五つのサービスを、一体的に受けられる支援体制の事です。

 

現状としは地域包括ケアシステムという言葉はありますが、実際にシステムを構築できている地域はほとんどゼロに近いように思います。

 

ノースハンドグループの経営理念に他社との差別化を考え差別化した価値観をユーザー様に提供しなければならいという言葉があります。

薬の販売の営業だけでは他社との差別化は図れません。

 

そこで、広島トーワ薬品では、地域包括ケアシステムを構築する為に、医療と介護の連携に取り組んでいくことになりました。

医療と介護の連携に必要不可欠な存在はドクター、看護師、薬剤師、ケアマネ、ヘルパーです。

それぞれが密に連携を取る事が出来るようになれば、地域包括ケアシステムを構築できると考えています。

 

今、広島トーワ薬品には若い20代の営業マンがいます。

会社の方針もしっかりと理解し、日々頑張ってくれています。

これから、その社員たちが広島トーワ薬品を引っ張っていく存在になると思います。

 

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この背中がさらに大きくなる事を期待しています!!