セロトニンについて その1
投稿日:2011.08.04
セロトニンとは「ノルアドレナリン」や「ドーパミン」と並んで、体内で特に重要な役割を果たしている三大神経伝達物質の一つです。
セロトニンは人間の精神面に大きな影響与える神経伝達物質で、セロトニンが不足すると、うつ病などの精神疾患に陥りやすいと言われています。うつ病患者さんの近年の増加の背景には、運動不足、昼夜逆転生活、ゲーム漬けの生活、太陽光を浴びない
等の現代人の生活習慣の変化が原因では、ないかといわれています。
早寝早起き、適度の野外での運動は、セロトニンを安定的に分泌させるためには、必要なようです。