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水虫の再発予防

日本人の4人に1人が水虫患者さんだといわれており、梅雨から夏にかけての、時期になると白癬菌のいる角質が剥がれ落ちて、マットや床、じゅうたんなどを介して感染したり、完治していない水虫が再発したり、悪化したりすることが多い時期です。
白癬菌が付着した角質が皮膚についても、すぐに感染するわけではなく、24時間以上、付着し続けると感染する可能性があるので、スキンケア次第では、感染のリスクを下げることができます。 

水虫の感染・再発予防として以下のことが有効だといわれています。

  • 毎日足を丁寧に優しく洗う。
  • 靴下はむれにくい素材(木綿、麻など)のものを選び、足をよく乾燥させてから履く
  • 毎日靴を替え、同じ靴を続けて履かない。
  • 履いた靴は、よく乾かす。
  • 靴を定期的に、洗ったり革靴なら内側をぬらした布なので拭く。
  • 足拭きマットはこまめに洗う。
  • 家族に水虫の人がいたら、バスマット、スリッパなどの共有を避け、家族内での感染を避ける。