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水分補給のススメ

こんにちは!けごや薬局です。
6月は雨の日が多い季節ですね。
薬の配達がある日は「晴れてくれますように!」とお祈りをしています。
車の運転中にラジオで「広島で6月中に梅雨明けしたことがある。〇か×か」
というクイズをしていました。どちらだと思いますか?

 

 

 『正解は×。広島の梅雨明け平均は7月中旬』だそうです!
天に祈る日は暫く続きそうです・・・。

 

さて、今回はこれからの季節、特に気を付けていただきたい

『脱水症』についてのお話をさせていただきます。

高齢の方は気付かない間に脱水症になってしまう事が多いそうです。

・水分を蓄える筋肉が減少し、体内の水分量が減っている
のどの渇きを感じにくくなり、水分が必要でも気づけない。
・腎機能が低下し、老廃物を排出するための尿量が増える
・トイレに行く回数を減らすため、水分を摂らなくなる
薬の副作用により尿として水分を出してしまう。

・・・・などなど多くの原因が存在します。

<脱水症にならないために!>
・定期的に水分を摂る。
・負担が少なく、体のすみずみまでスムーズに

水分がいきわたる飲料を選ぶのがよい。

 

●必要な水分量
食事から摂取できる水分以外に、必要な一日の水分量は「体重(kg)×33」
一般的に目安として、1000ml~1500mlの水分が必要だと言われています。
体調や環境によっては、より多くの水分が必要な場合もあります。
発熱時や下痢・嘔吐時は、体内から多くの水分が失われますので、
普段よりも注意して、水分補給するよう心がけましょう!

 

○水分量を制限されている方は要注意
腎臓病・心臓病などで水分量を制限している方は、

体に合った適切な水分量を補給しなければいけません。
かかりつけのお医者さんにご相談のうえ、上手に水分補給をしましょう!

 

私はよくコーヒーや紅茶を飲んでいるので、大丈夫だろうと
思っていたのですが・・・

水分補給だから水分ならなんでも良い、

というわけではないそうです!
カフェインを含む、緑茶や紅茶、コーヒーなどは、
利尿作用があり、かえって体内の水分を排出させてしまいます。
当然、ビールなどのアルコールにも同じことが言えます!

※麦茶はカフェインを含まないので、水分補給に適しているそうです

 

脱水症予防には、体液となる水分と塩分・糖分をバランスよく含んだ「経口補水飲料」がオススメです!

けごや薬局では、水分・電解質補給をおいしく

上手にサポートできる経口補水製品

「アクアソリタ」を販売しています!

 

 

糖質、カロリーに配慮された「りんご風味」で、

高齢の方やお子様でも飲みやすい経口補水飲料です。

経口補水液がどうしても苦手な方には、ゼリータイプがオススメ!

お子様でもおいしく食べられます。

脱水症というと、夏場の暑い時期に注意すべきものと思われがちですが、

年間を通じて注意が必要です。

こまめな水分補給を心がけましょう~!