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夏風邪、流行ってます!

こんにちは、エンコー薬局です。

 

8月も終わりを迎えようとしていますが、まだまだ夏本番の暑さが続きますね。

そろそろ夏の間に溜まった疲れが出てきて、

夏バテを感じている方も多いのではないでしょうか。

 

冷たいものの摂り過ぎは夏バテの原因にも繋がりますので、

アイスや冷たい飲み物の飲みすぎには気をつけてくださいね 🙂 

 

さて、最近のエンコー薬局では、風邪を引かれている患者様をお見かけする機会が増えました。

 

のどの痛みや違和感、ありませんか?

それは夏風邪の前兆かもしれません 🙁 

 

冬に引く風邪に対し、夏に引くものを夏風邪と呼ぶそうですが、

夏風邪の原因となるウイルスは高温・多湿を好むため、

冬の風邪対策とはまた違った対策をしなければなりません。

 

そこで、一度引くと中々治らないと言われる夏風邪を防ぐ方法を、

ここでいくつかご紹介します 💡 

 

①手洗い・うがいをする

 

 風邪予防の基本ですね 😉 

 外出先から帰ったときは、すぐに手洗いとうがいを心がけましょう。

 夏風邪ウイルスは、目から感染することもあるそうです 😯 

 目薬で表面を潤して洗い流すことも、夏風邪予防につながります。

 

②エアコンで身体を冷やしすぎない

 

 身体の冷やしすぎは、免疫力低下につながります。

 さらに、お腹を冷やしてしまうと腸の働きが悪くなり、

 夏風邪ウイルスが腸から感染しやすくなってしまいます。

 エアコンの効いた部屋では、お腹や足先を冷やしすぎないよう注意しましょう。

 

③寝る前に体温を上げすぎない

 

 人間の身体は、寝ている間に体温が下がります。

 そのため、寝る直前に身体を温めてしまうと、

 寝た後に身体の冷え方が急激になり、風邪を引きやすくなります。

 寝るときは、入浴から1時間以上経ってからが良いそうです。

 

④湿気を取り除く

 

 睡眠中、人間の身体からは200~400ccも汗が出ていると言われます。

 そのため、布団に湿気が溜まり、湿気を好む夏風邪ウイルスの繁殖の原因と

 なってしまいます。

 布団下に除湿シートを貼る、布団を干すなど、湿気を溜めない工夫をしましょう。

 

参考になりましたでしょうか 😮 

夏バテだと思い込んで、対処が遅れることが多い夏風邪。

まずは、しっかりと睡眠をとり、体力や免疫力を高めて

疲れを溜めすぎないようにしてくださいね 😀 

 

なにかお困りごとなどあれば、いつでも薬局までお越しください!

 

 

【参照】こころ×カラダ つなげる、やさしさ。健康応援サイト

    医療法人 東内科医院