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【速報】IT導入補助金2020 C類型(特別枠)

今回は急遽追加となった令和2年度補正サービス等生産性向上IT導入支援事業特別枠(C類型)について

情報が上がってきているのでご説明致します。

 

なぜ、特別枠(C類型)は追加されたの?

                                                     

昨今の新型コロナ感染症が原因となり、感染症の拡大防止に向けた具体的な対応が必要となりました。
個人の動きの制限により通常通りの勤務ができないことや企業は営業活動を制限され危機的な状況を迎えております。
このような制限がある中で企業の生産性を止めないために設けられたのがIT導入補助金のC類型(特別枠)になります。
具体的な対策として挙げられているのがサプライチェーンの毀損への対応、非対面型ビジネスモデルへの転換、テレワ
ーク環境の整備等を行うことです。

 

 

A類型・B類型、C類型との違いは?

                                                     

 

それぞれ類型について内容が異なりますがA類型とB類型は中小企業の生産性向上を目的であり、労働生産性を向上す
ルための取組みとなります。特別枠のC類型については新型コロナウイルスの影響により通常の営業が困難となってい
ルため非対面型ビジネスモデルへの転換やテレワーク環境の整備を支援するために創設されてものになります。

C類型の注目すべき特徴

                                                     

 

これまでのIT導入補助金で受けられる補助対象はソフトウェア費と導入関連費となっており、頑なにハードウェアの導入

は対象外と舵を切られていました。しかし、今回の急遽設けられた特別枠C類型についてはハードウェアレンタル費が補

助対象になりました。このハードウェアは以下のものを指します。

【補助対象となるハードウェアについて】

a)デスクトップ型PC、ラップトップ型PC、タブレット型PC、スマートフォン

b)上記a)をレンタル導入する際の付属品として、a)に接続し甲乙丙の事業に対応するためのWEBカメラ、マイク、ス

ピーカー、ヘッドセット、ルーター(Wifiルーター・アクセスポイント等)

 

今後「テレワーク」を取り入れた働き方が注目!

                                                      

 

新型コロナウイルスによって通常通りの働き方ができないための環境整備を行うための補助という点は一番考えられます

が、日本の生産性は先進国の中でも最下位という結果となっている現状で最も取り組むべき課題としては労働生産性を改

善すること、つまり1人当りと時間当たりの付加価値を高める働き方にシフトすることです。その働き方のパフォーマン

スを効果的に出す取り組みとしてテレワークというオンライン上でリアルタイムの情報交換を可能となり、移動がない分

時間のコスト、移動のコストなどの削減も得られます。5年後、10年後にはテレワークで働くということが当たり前の
社会になることが予想されます。そのためにも先を見据えた働き方を今からでも意識しておきたいですね。

 

 

テレワークを取り入れた働き方

 

 

○在宅勤務               

自宅にいて会社とはPCやインターネット等で連絡を取る働き方。

○モバイルワーク            

顧客先や移動中にPCやスマートフォン等を使う働き方。

○サテライトオフィス勤務        

勤務地以外のオフィススペースでPCを利用した働き方。

 

 

 

 

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