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正しい薬の飲み方
投稿日:2018.12.04
こんにちは。けごや薬局です。
今年の12月は、平年に比べて少し暖かく感じます。
気温差の影響で体調を崩す人も多いので気を付けたいですね。
ところで、皆さんはお薬の正しい飲み方を知っていますか?
今回は基本の『き』!
お薬の飲み方についてお話させていただきます。
■正しいタイミングで飲もう
食前・・・胃の中に食べ物が入っていない時。一般に食事の1時間~30分前
食直前・・・食事をする直前~約5分前
食直後・・・食事をしたすぐ後
食後・・・胃の中に食べ物が入っている時。一般に食事後の約30分以内
食間・・・食事と食事の間のこと。食事の2時間後が目安
(食事の最中と勘違いしている人も多いようです。)
就寝前・・・寝る直前~約5分前
起床時・・・朝起きてすぐ
※「○○時間おきに内服」や「○○時に内服」といった時間を指定される場合もあります。
※頓服薬は食後など決まった時間ではなく、発作時や症状が出た時にだけ飲みます。
■水、ぬるま湯で飲もう
お薬を飲むときは、コップ1杯(約180~200cc)の水やぬるま湯と飲むことが基本です。
内服薬の周りに水分があると、有効成分が溶け出しやすくなります。
メーカーも、水と一緒に飲んだ場合を想定して安全性を担保しています。
もし水を含まず薬だけで飲みこむと、食道や胃の粘膜に直接触れ、
それが刺激になり、ひどい時は潰瘍や出血などの障害を起こすことがあります。
特にゼラチン製の殻に入ったカプセルなどは、唾液などの少量の水分ではベタベタしてしまい、
のどや食道に引っ掛かりやすくなるので、注意が必要です。
★水なしで飲める薬・・・口腔内崩壊錠(OD錠)
最近では、水がなくても服用できるOD錠が開発されています。
口の中のわずかな唾液により、すばやく(10秒程度)解け、唾液と一緒に飲みこむことができる錠剤です。
手元に水がない場合でも、場所を選ばずに服用できます。
飲み込むことが難しい人、水分制限している人に使いやすい薬です。
※お酒でお薬を飲むことは、絶対にしてはいけません!!
アルコールは、多くの薬の働きに影響を及ぼします。
特に、睡眠薬・向精神薬・抗アレルギー薬をお酒で飲むと
作用を増強させてしまい、意識障害を引き起こす危険性もあります!
■自己判断はやめよう!
お薬は医師や薬剤師の指示に従い、正しい量・正しい期間で服用を続けることが基本です。
自己判断で飲む薬の量を増やしたり、減らしたりしないようにしましょう。
「治ってきたからもう大丈夫」と、服用を中止するのはやめましょう。
同じような症状がある人に薬をあげたり、もらったりすることは、絶対にやめましょう!
自分と似ているように見えても、病気、原因、症状、体質、年齢などは人それぞれ違います。
薬が効かないだけでなく、副作用を起こす危険もあります。
お薬について不安なこと、分からないことがあれば、いつでも薬剤師にご相談ください!
読書術
投稿日:2018.11.28
「食欲の秋」「スポーツの秋」「行楽の秋」
とありますが皆さまにとっての「秋」はどんな「秋」でしょうか。
こんにちは。くれ本通薬局です。
私にとっての秋は「読書の秋」です。
近年、「読書離れ」が進んでいるということを耳にします。
少し前のデータですが、日本人の1カ月の読書量で1冊も読まないという人が
約47%・・・半数近くいるそうです。
理由としては、
忙しいから・・・インターネットがあるから・・・本に興味がない・・・
などいろいろな理由があります。
しかし、本を読むことで多くのメリットがあります。
・新しい知識や情報を得られる
・文章力が培われる
・語彙力や感性が豊かになる
・ストレスが軽減される
などです。
今回は読書術についてお伝えしたいと思います。
読書をしても記憶に残らない人も多いのではないでしょうか。
それでは勿体ないです。せっかく読んだ本は知識として使いたいと思いませんか。
そこで「記憶に残す読書術」
という本を100円ショップのDAISOさんで見つけました。
内容は
「記憶に残す」読書のための心構え、本の選び方、本の読み方など6章から構成され
159ページとしっかり書かれています。
それでいてお値段はもちろん100円です。(正確には108円)
こちらの本を参考に私が学んだ箇所をピックアップさせていただきます。
一番印象に残った箇所
「読んでいない人に話す」
本の内容を思い出しながら、要点を要領よくまとめ、相手に伝えないといけません。
誰かに話すという前提で読書をすることで、読み進めながら、
「この章のポイントはこいうことだな」と自然と把握できるようになるそうです。
もちろん内容を覚えておかないと話せません。
読後のアウトプットを想定すると、読み方自体が変わっていくということです。
より深く記憶に残すための方法
「繰返し読む」
重要な箇所に線を引き再度そこを読み返す。
「面白そうなパートから読む」
目次から面白そうなパートを推理することで脳をフル活用させる。
「2段階読書」
まず1回順番通りに流し読みし、2回目に印象に残った部分から読み返す。
「音読」
声に出して読むことで脳を活性化させる。なるべく早いスピードで読むと効果的。
「読書メモ」
感想や要約をまとめ、書くことによって記憶に残す。
どれも記憶に残すには面白いものだと感じました。
これ以外にもまだまだ多くの方法が書かれています。
私は「繰返し読む」と「音読」を併せて読書を楽しんでいます。
本の選び方
いろいろな本を読むことで、どんな本が面白いか自分に合っているかを発見することができます。
まずは
・自分の興味あるジャンル
・好きな芸能人、憧れのスポーツ選手、尊敬する作家の著書
・ベストセラー、ランキング上位の本
などを読むと興味が持てるかもしれません。
そこで興味を持った本の関連したものを読んでみると、より本が面白いものとなるでしょう。
ちなみに私は本の表紙デザインやタイトルだけで選ぶ「ジャケ買い」が多いです。
本を読まない人
本を読まない人も多いと思います。
それでは自分の経験則でしか話ができなかったりします。
本からは偉人の数十年かけた経験談、物語から得られる想像力、感性など
1冊で自分が体験していない幅広い情報を学ぶことができます。
本は自分の人生を豊かにするものではないでしょうか。
現在、インターネットによって様々な情報が瞬時に手に入ります。
しかし、情報が多すぎて何が正しいのか迷い疲れてしまうこともあります。
そんな時代だからこそ、本を手に取りゆっくりと、1つの情報について深く学ぶのも
良いのではないでしょうか。
時間の早さ
投稿日:2018.11.17
皆さんこんにちは!
エンコー薬局です。
朝晩の冷え込みが激しくなったなぁ、と思っていたら、もうすぐ年末なんですね!
時間が経つのはあっという間ですね。
年を重ねるごとに時間がたつスピードもどんどん加速して言っているような・・・
ふと思いました。
なぜ大人になると時が経つのが早く感じるのでしょう。
こんな法則があるそうです。
ジャネーの法則
19世紀のフランスの哲学者・ポール・ジャネが発案し、甥の心理学者・ピエール・ジャネの著書において紹介された法則。
主観的に記憶される年月の長さは年少者にはより長く、年長者にはより短く評価されるという現象を心理学的に説明した。
簡単に言えば生涯のある時期における時間の心理的長さは年齢の逆数に比例する(年齢に反比例する)。
例えば、50歳の人間にとって1年の長さは人生の50分の1ほどであるが、5歳の人間にとっては5分の1に相当する。
よって、50歳の人間にとっての10年間は5歳の人間にとっての1年間に当たり、5歳の人間の1日が50歳の人間の10日に当たることになる。
なるほど、1歳の子の1年が365日なら、5歳の子だと73日、50歳の人だと約7日ということになります。
1歳の子が感じるたったの7日というスピードで50歳の1年は過ぎていくんですね。
恐ろしいですね・・・
このようなことが起こる要因は、「記憶」が関係しているようです。
人は「記憶する」という作業をしているとき、時間の経過は遅く感じるそうです。
確かに、子供の頃は、見るもの全てが新鮮に映り、いろんなことが初めての経験で、時間が経つのが遅く感じたように思えます。
大人になるに連れて、経験したことばかりになるので、同じことの繰り返しになりますね。
忙しくて、しなければならないことが多いときは、なおさら時間が経つのが早いなんてことありませんか??
やはり限られた時間を充実したものにしていくためには、刺激や新鮮さというものが必要なのですね。
もうすぐ平成も終わり、新しい年号がスタートしますが、皆さんも新しいことにチャレンジしてみませんか??
プレゼンの準備
投稿日:2018.11.16
みなさん、こんにちは
ノースハンドです。
ノースハンドは、企画・提案をすることが多い会社です。
企画・提案といえば、
プレゼンテーション です!
“keynote”、”PowerPoint” を使いながら、作成します。
頭のイメージを、文章、資料に起こす ことは、
頭の中が整理されてスッキリします。
もちろんパソコンの中で作成しますが・・・
最後は、プリントアウトして、
ストーリーの最終確認ですね(^ ^)
接遇研修会
投稿日:2018.11.16
みなさん、こんにちは😁
ノースハンドです。
本日は、接遇研修会について
ご紹介します。
ノースハンドでは、
接遇研修 に力を入れています。
グリッド! 『やり切る力』
投稿日:2018.11.12
皆さん、こんにちは😃
ノースハンドです。
今日は、先日開催されたノースハンドの
リーダー研修会について、少しお話しします。
ノースハンドでは、定期的に研修会を開催しております。
先週木曜日、リーダー研修会を行いました。
今回の講師は、訪問看護ステーション プーラビダの浦濱代表です。
浦濱代表は、北九州と広島を拠点とした訪問看護事業所を、三箇所経営されております。
今回のテーマは、ビジネス本の名著「グリッド」です
“やり切る力” をテーマに、ご登壇いただきました。
最後まで、やり切れるか。
ビジネスシーンにおいて、大切です!
今回は、ノースハンドの若手リーダー、
クリニックの看護師長さん等に参加していただき、
ワーク形式で、ワイワイ^_^
盛り上がりました!
「人間の可能性、日々の努力、目的・目標を持って生きる大切さ」
を、再認識しました!
浦濱代表、お忙しい中ありがとうございました。
代理店様向けの勉強会開催決定!!
投稿日:2018.11.08
今年も残すところ2ヶ月になりました。
街並みもクリスマスモード ですね。
クリスマスの言葉を聞くだけでワクワクしてしまいます。
そんな、ワクワクな気分のもと
NORTH HAND GROUPでは、代理店様向けの勉強会を開催することに致しました。
私たちの想いを一緒に発信して下さる企業さんとの勉強会。
ワクワクしています!
最後に、年末に向けてデスクワークが増えてきていませんか?
NORTH HAND GROUPでもパソコンとにらめっこしている時間が長くなっています。
そ・こ・で
心身共にリフレッシュする方法を伝授します
ポイントは手の力を抜くこと!
これで、完璧です
皆さんもぜひ、試してみて下さいね。
お薬で困っている事はありませんか?
投稿日:2018.11.02
こんにちは。
山の上にあるABC薬局です。
みなさんいかがお過ごしでしょうか?
11月になり、風が肌寒いですね!!
風邪で来局される方も増えてきました。
みなさん温度変化で体調を崩されないよう、気をつけて下さい。
ところでみなさん、お薬の事で困っている事はありませんか?
ABC薬局ではよくこんなご相談をいただきます!!
Q お薬がたくさん余っている → A 調整します!!
Q 何の薬か分からなくなった → A お調べします!!
Q 薬の捨て方がわからない → A お任せ下さい!!
Q いろんな病院から薬をもらっていて、管理が大変!! → A お任せ下さい!!
Q 親の薬のことを誰に聞いたらいいのか分からない → A 一緒に考えます!!
当てはまるものはありませんでしたか?
ABC薬局のお薬ではなくてもかまいません!!
お気軽にご相談下さい。
生産性の向上!
投稿日:2018.10.30
皆さま、こんにちは!
ノースハンドホールディングスです。
朝晩、寒くなりました。
みなさん、身体を冷やさないように
体調に気をつけてくださいね。
皆さん、働き方改革ってご存知ですか?
労働時間、生産性を見直す改革です。
ノースハンドホールディングスでは、
働き方改革に向けて、色々な取り組みをしております。
例えば、男性社員への育児休暇制度!
弊社は、イクメンを応援します!! (⌒∇⌒)
その他にも、
グループウエアを使い、労務管理、給与計算、経営管理のアウトソーシング等も行うなど、
生産性を見直す改革を積極的に取り入れております。
さらには。。。
来年の2月に広島商工会議所のイベントで、ノースハンドで取り組む働き方改革を発表します。
グループウエア、自社システムを使ったナレッジマネジメントについてです。
第13回広島県信用金庫合同ビジネスフェア2018
投稿日:2018.10.30
皆さんこんにちは!
初戦は引き分けとなりましたが、日本シリーズ第2戦!広島が勝ちましたね 🙂
この調子で、日本シリーズも優勝していただき、
また優勝セールが始まってほしいですね(笑)
さて、ノースハンドグループは、
10月25日にグリーンアリーナで開催された
「第13回広島県信用金庫合同ビジネスフェア2018」
に出展者として参加させていただきました。
このたびは、働き方改革 というコンセプトで出展させていただきました。
弊社が提供する ”N-SYSTEM-Care”と”N-SYSTEM-Office” は、
多くの法人様の課題である書類業務・情報共有などの効率化が実現でき、
また、働きやすい職場環境の構築が可能になることを 熱い想い をもってお伝えさせていただきました。
弊社のブースに来られた方からは、
「IT化しないといけないけどね・・・」と、
システムの導入に関して興味を持っていただけましたが、
使いこなせるかが不安という声が多く聞かれました。
しかし!
ノースハンドグループでは、
”N-SYSTEM-Care”と”N-SYSTEM-Office” の導入に際して、
導入研修 を実施し、システム使用の定着を図ります。
また、導入後もどのようにシステムを活用していくか、
弊社の導入フォロースタッフによるサポートの ”しくみ” もありますので、
システム導入におけるリスクは他社と比べても格段に低いと考えております。
システムを導入することがゴールではなく、
皆様に寄り添い、皆様と共に働きやすい職場環境づくりをしていくことが、
ノースハンドグループの想いです。
このたびのビジネスフェアにて、
お忙しい中、ブースに訪問していただいた皆様、
誠にありがとうございました!