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地震対策、できていますか?

こんにちは、エンコー薬局です。

 

先日深夜、島根西部を震源に震度5強の地震がニュースになりましたね 😯 

 

広島でも震度3程度あり、揺れを感じて目が覚めた方も少なくないと思います。

わたしは、スマホの地震警告のアラームで飛び起きました…。

しばらく怖くて寝られませんでしたが、その後は揺れも収まり、

まだ少しびくびくしながらも再び眠りにつきました。

 

 

でも、もしこの揺れが震度7だったら・・・

みなさんはどうしていましたか?

 

 

なによりもまず、自分の命を守るための避難ですよね。

ではその時に、何を持って避難しますか?

 

 

防災用品を準備していないという方、結構多いんじゃないでしょうか?

(実はわたしもしていませんでした 😥 )

 

いざという時の備えがあれば、

災害時に少しでも不安を和らげることができます。

この機会に、ぜひみなさんも防災用品を用意してみてはいかがでしょうか。

 

 

防災用品は、

 

 1. 実際に生命の危機に陥るリスクを軽減するもの

 2. 自宅が危機に面した場合に避難を手助けするもの

 3. 避難所生活が長期に渡った場合、健康を維持するために必要なもの

 4. より避難生活を快適に、便利に過ごせるようにするもの

 

の順で用意するとよいそうです。

 

 

この中でも今日お伝えしたいのは、

 

3. 避難所生活が長期に渡った場合、健康を維持するために必要なもの

 

についてです。

 

まずは、持病のお薬です。

大規模な災害が起こると、医薬品の供給が難しくなります。

そのため、絶対に飲まないといけないお薬がある方は、

最低限3日分は用意しておくほうが良いでしょう。

 

 

東日本大震災では、避難された方の中に

「持病の薬の名前がわからない、どのくらい飲んでいるかがわからない」

ということで困った方がたくさんいたそうです。

 

薬の名前は本当にたくさんあります!

もちろんその中にはパッと見て気づかないくらい、

似ている名前の薬もあります。

 

薬の供給があっても、自分が飲んでいる薬の正確な名前がわからなければ、

間違えて飲んでしまう可能性があります。

 

そうならないためには?

ここでおくすり手帳の出番です 😉 

 

普段みなさんが薬局に持ってきてくださっているおくすり手帳は、

実は災害のときにも、とっても役に立つんです!

実際に避難した時に、おくすり手帳があったから避難所で助かったという方も

たくさんいると聞きました。

 

おくすり手帳をまだ持っていない方は、ぜひ薬局で声をかけてみてください。

詳しくは、最近のブログに書いているので、そちらをご覧になってくださいね 🙂 

 

備えあれば憂いなしです。

お薬のことで何か不安なことがあれば、

いつでもお立ち寄りください 🙂