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スッキリ腸内環境!

己斐の山にある薬局です!!

 

春の暖かさを感じる季節になりましたね。

冬の間運動不足ではないですか?

運動不足になると便秘になりやすいですよね。

 

今回は便秘のお薬について特集します。

 

便秘のお薬といえば、まず浣腸でしょうか。

ドラッグストアにもたくさんの種類がありますね。

 

お腹が痛すぎたり、効かなったり、なかなか思い通りにいかないことも多いと思います。

 

自分の便秘タイプを知ってうまく付き合っていきましょう。

 

大きく分けて

・非刺激性

・大腸刺激性

に分かれます。

 

非刺激性には塩類下剤(酸化マグネシウムなど)、膨潤性下剤(食物繊維)、浸潤性下剤です。

どれも便を柔らかくするお薬です。

 

大腸刺激性には刺激性(ビサコジル・センノシド・ピコスルファートなど)、漢方薬(大黄甘草湯など)腸の蠕動運動を活発にするお薬です。

 

慢性の便秘には腸内の環境を整えることが一番ですがすぐにはなかなか難しいことです。

1.まずは非刺激性の便を柔らかくする薬を使用してみてください。

 

2.それでも調子が悪くなった時には刺激性のお薬を試してみましょう。

 

3.お腹が痛くてどうしようもなくなったら浣腸や坐薬の出番です。

 

ここ数年で非刺激性の便秘薬が新しく開発されています。

また、漢方薬も体質に合ったものを選ぶことが重要です。

市販の薬でコントロールが難しい方は病院や薬局にご相談ください。

 

薬を飲む以外でも次に挙げることでも解消できるのでチャレンジしてみましょう!

 

・生活のリズムを整える。

・食事を3食取る。
・食物繊維を意識して取る。

・水分不足に気を付ける。


・腹筋運動や腹部マッサージをする。
 

腸内環境を整えることが健康につながります。

今回特集したものに取り組んでみてはいかがでしょうか?